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『BE THERE』が発売された日

05/25
 1990年5月25日、31年前の今日
『BE THERE』
が発売されました。
2nd beatに
『星降る夜に騒ごう』
が収録されています。


 この作品はB'z初!
アルバムと同時発売せず、単独でリリースした作品。
 そして、これまたB'z初!
『ミュージックステーション』に初出演した時に披露した楽曲です。
この作品から色んな変化が出てきましたね。 

①“2nd beat”と呼ぶようになったこと
 2曲目に収録されている作品を
“2nd beat”と呼ぶようになったのはこの作品からで、
いつの間にか定着していますよね。
最初からこの呼び方ではなかったんですね(^^)

②1st beatだけアルバム収録される
このシングル作品から、1st beatだけがアルバムに
収録されるようになります。
これは2005年4月6日発売の『THE CIRCLE』まで15年続きます。

③“B+U+M”のクレジット表記
 B'zを中心とした音楽製作集団“B+U+M”のクレジットが、
この作品から表記されるようになります。
 “B+U+M”は、
“2人だけでは実現できない音楽を実現する”という目的で結成され、
B'zの曲の制作やライブサポートなどの活動を行っていましたが、
その後“B'zは2人”というメリットを有効活用するため解体。
『MOTEL』の制作が最後になっています。
名称は「B'z Unreal Music」のイニシャルに由来しているそう。


『BE THERE』
 イントロで左右から音が聴こえてきますが、
当時のエンジニアだった野村昌之さんのコメントで
「今ではコンピューターのおかげで簡単に短時間で出来てしまう事が、
この頃はとても大変で凄く時間が掛かりました」

とあったそうです。
 これはもともと曲として出来上がっていた音を、
更にもう一度サンプリングしたもだそうです。

 B'zのシングルでは
最もアルバム未収録の期間が長い曲
といわれていて、
 『B'z The Best "Pleasure"』が発売されるまで約8年間
アルバム未収録のままだったそう。


『星降る夜に騒ごう』
 B'z初期のPleasureツアーでよく演奏され作品だそう。
今は『ultrasoul』のイメージって言われますが、
初期はこれだったんですね。
 「星降る夜に騒ごう」と「GO! NUDE! GO!」と「KARA・KARA」が
当時の3大人気曲だったという記事も読みました。
2003年の「Final Pleasureで聴きたい曲」のファン投票では20位だったそうです。

  Pleasure '93 "JAP THE RIPPER"ツアー以降は演奏されず、
昨年末頃の無観客配信ライブ『B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820-』で
Day1に演奏されたのが約27年ぶりなんだそう。
確かに初めて聴きました。
 ちなみに、現在もアルバム未収録のままという
別の意味でも記録を持つ作品。




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プロフィール

Author:水芭蕉
水芭蕉(Mizubasho)です。
読書や音楽鑑賞、ドライブもが好きです。♪
外出自粛が始まってからは、以前読んでいたコミックをまた集めています。
好きなアーティストはB’z☆
よろしくお願いします(^^)

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