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糖質って何?血管との関係は?

04/18
 “血管の健康”って意識したことありますか?
血液検査とか血圧とか血糖値とか、
血に関する言葉は確かに多いですが、
“血管”も注目しないといけないんですよね。

“人は血管から老いる”と言われるくらい
血管の状態がその人の肉体年齢を表すそうです。
 は?血管が老化する?って不思議に感じますが、
血管の壁が厚く硬くなって柔軟性がなくなり、
血液の通り道が狭くなる現象
だそうです。

 そしてその原因の1つになっているのが
ダイエットの話でもよく聞かれる“糖質”
糖分は濃度が高いと血管の壁を硬くしてしまうそう。
 動脈硬化が進んで、血管を傷つけてしまうという
怖いことになるのです。

 今日は“糖質”について医師に聞いた話を
まとめたいと思います。
  ・・・って書いてる今、
《林先生の初耳学》で
“今大ブーム!コロナ太りにコンビニ低糖質”
という話をしていますね。



【糖質ってなに?】
 私たちが活動するのには“エネルギー”が必要で
糖質はそのエネルギー源となる主要な栄養素の1つです。
砂糖など甘いもの、ご飯やパンなどの穀物に多く含まれています。


【糖質は3種類ある】
①単糖類
 1個の糖からなるもので、ブドウ糖、果糖など。
②少糖類
 2~10個の単糖類が結合したものの総称で、
 2個の糖が結合したものを二糖類と呼ぶ。
 二糖類には、砂糖、麦芽糖、乳糖などがある
③多糖類
 10個以上の糖から出来ている高分子化合物。
 でんぷん、デキストリン、グリコーゲンなど。



【糖質の適量】
 “糖質”のほとんどが体内で消化されて、
最終的に小腸で単糖類の状態になって吸収されます。
 吸収された糖は肝臓へ送られます。
一部は肝臓のエネルギー源となり、
グリコーゲンとして蓄えられ、
一部は血液中に放出されるそうです。
 血液中に放出される糖は主にブドウ糖の形になっていて、
脳や筋肉のエネルギーとして消費されます。
 特にブドウ糖は、脳にとって
主要なエネルギー源となる
ので大切です!


 糖質が不足すると、エネルギー不足で疲労を感じます
そのため、疲れたときに甘いものが欲しくなるのだそう。
 でも、過剰に糖質を摂取すると、
脂肪となって蓄積
されてしまいます。

 つまり、
糖質は多すぎても少なすぎても、
私たちの体にとっては良くない
ということですね。
いや~・・・難しいです(××;

 
【血糖値が上がりやすい糖・下がりやすい糖】
 “糖”と一言で言っても
基本的には1gあたり4kcalだそうですが、
それぞれエネルギー量にも違いがあります。

 血糖値が上がりやすいのは
ブドウ糖→ブドウ糖→果糖が結合した砂糖。
 果物には果糖がありますが、
単体では血中インスリンを上昇させる作用が小さいそうです。
 でも作用が小さいからと油断は禁物で
果糖も砂糖と同じだけのエネルギー量になるので、
食べ過ぎれば体重や中性脂肪が増えるそう(ーー;
 お菓子よりはマシでしょ?と思うのも危険で、
適量の摂取であればお菓子よりは健康的でも、
果糖だけでなくブドウ糖や砂糖も含んでいるので
過剰摂取には要注意です。

血糖値が上がりにくいのは
「アスパルテーム」や「アセスルファムK」などの人工甘味料や、
キシリトールやエリスリトールなどの糖アルコールは、
ほとんどが低カロリーやゼロカロリーであることが特徴だそう。

 人工甘味料の場合、
体が糖質と判断をしないため吸収されず、
インスリンの分泌が必要とされない
ため
血糖値が上がらないことにもつながるそうです。
 1ヶ月ほど前から、甘党の主人が
色々調べた上でグラニュー糖から
パルスイートに変えましたからね・・・。
カロリー90%オフと書いてありました。


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Author:水芭蕉
水芭蕉(Mizubasho)です。
読書や音楽鑑賞、ドライブもが好きです。♪
外出自粛が始まってからは、以前読んでいたコミックをまた集めています。
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