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内臓脂肪を落とすメカニズム!?

04/19
内臓脂肪を落とすメカニズム
があるって聞いたことありますか?
私は聞いたとき、
え!?そんなのあるの?知りたい!
でも何か難しいことするとか?
と思いましたが、聞いてみたら
原因は糖質の摂り過ぎ!
と、これだけでした(笑)

 内臓脂肪は怖い病気の原因にもなるし、
ぽっこりお腹の原因だったりするし、
是が非でも落としたい!!
そう思う方は多いはず!
 今回はダイエット指導をしている方に聞いた
内臓脂肪を落とすメカニズムについて書いてみます。

まず、結論から書くと
血糖値を上げる栄養素は糖質だけ
糖の摂取を減らすだけでするする痩せ

です。


 タンパク質の摂取については以前書きましたが
※よろしければご覧ください(^^)
『プロテインドリンクってどれがいいのかな?』
『続・プロテインドリンクってどれがいいのかな?』

 タンパク質や脂質は過剰摂取しても、
二酸化炭素と水になって排出されますが、
糖質(炭水化物)は、中性脂肪になって蓄積されてしまいます。
 脂肪が増える理由には、
主に食生活の乱れ、運動不足、遺伝、加齢による代謝の低下
などが挙げられますが、ほとんどは、糖質の摂り過ぎが原因です。

 糖質というとお菓子が思い浮かぶかもしれませんが、
主食のごはんやパン、そしてヘルシーな気がする果物にも、
糖質はたっぷりと含まれています(^^;
※よろしければ
『糖質って何?血管との関係は?』
もご覧ください。




【糖質の過剰摂取と太るメカニズム】

 ①糖質の多い食事を摂ると、血液の中にブドウ糖が急増する
 ↓
 ②血糖値が急激に上昇する
 ↓
 ③すい臓からインスリンというホルモンが分泌され、
 ブドウ糖を体内に取り込んで血糖値を下げようする
 ↓
 ④捕まったブドウ糖は筋肉などで
  グリコーゲンになって貯蔵される
 ↓
 ⑤余ったブドウ糖が脂肪細胞に取り込まれ蓄えられる。
  ※この過程で、血中の糖が脂肪へと変換される
 ↓
 ⑥脂肪が溜まり、肥満になる


 主食のごはんやパンにも糖質があるのに、
どうしろって言うの!?と思ってしまいますが、 
血糖値の上昇が緩やかなら、
インスリンが過剰に分泌することもないので、
肥満になるのを防げる
んだそうです。

 そこでオススメなのが
“ゆる糖質オフ”

 糖の摂取量を減らせば
体についた余分な脂肪を減らすことができますが、
極端な糖質抜きはオススメできません
エネルギー不足で疲労を感じます。
※こちらも
※こちらも
『糖質って何?血管との関係は?』
でふれていますので、よろしければご覧ください。

なにごともほどほどが一番です。


 “ゆる糖質オフ”
無理な制限はせず、適正な糖質量を摂取する方法。
1食の糖質量を20〜40gに抑えることが
望ましいそうです。
 オススメとして
1食の糖質量を30gとして
朝昼晩で3回、おやつで10gの糖質を摂り、
1日の合計を100gにする方法

というのがありました。

 一般的な日本人の食生活は、
1日に約300gの糖質を摂取しているそうで、
こうしたゆるめの制限でも、
BMI値が標準以上の人であれば効果があるそうです★
試してみてはいかがでしょうか?


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プロフィール

Author:水芭蕉
水芭蕉(Mizubasho)です。
読書や音楽鑑賞、ドライブもが好きです。♪
外出自粛が始まってからは、以前読んでいたコミックをまた集めています。
好きなアーティストはB’z☆
よろしくお願いします(^^)

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