【ダイエット】肉と油と上手に付き合う②
12/14
こんばんは。
今日も一日お疲れ様です。
今日は“正しいダイエット”って何だろう?というお話から、
“お肉や油とも上手に付き合う~油編~”です。
先日Upしたお肉編の続きですね(^^)
“油”というと、どんなイメージですか?
なんか脂肪になりそう
フライドポテトや天ぷらとかコテコテの食べ物
といった、なんだかマイナスだったり重たかったりするイメージでしょうか?
実は油には、
代謝を活発にして、脂肪細胞の増加を抑えてくれる油
痩せやすい身体・健康な身体にしてくれる油
美肌づくりに最適な油などももあるわけです。
「糖質と脂質は美容・健康やダイエットの敵!」
なんていわれますが、ちゃんと調べてみると味方もいます☆
・・・正直ちょっとややこしいかもしれないので、
(書き込んでいる間に打ち間違えること数回(笑) )
「ごちゃごちゃしたことはええねん!結果は!?」
という方は何行か読み飛ばしてください(笑)

【"どんな油"が味方になってくれるの?】
まず、油の性質が2つの「脂肪酸」によって決まります。。
動物性脂肪に多い「飽和脂肪酸」と、
植物油や魚油に多い「不飽和脂肪酸」です。
(さらに、「不飽和脂肪酸」は、「必須脂肪酸」「不必須脂肪酸」の2つに分かれます。)
「飽和脂肪酸」
バター、ラード、牛肉の赤みなど。
・エネルギーになる
・固形のものが多い
・酸化しにくい
・皮下脂肪になりやすい。
・コレステロールや中性脂肪を増やしやすい
「不飽和脂肪酸」
・細胞膜やホルモンの原料になる
・液体のものが多い
・酸化しやすい
・中性脂肪の増加を抑制、血圧を下げやすい
・悪玉コレステロールを低下させやすい
さらに“不飽和脂肪酸”の中には「必須脂肪酸」と「不必須脂肪酸」があります。
“必須脂肪酸”
・オメガ3系の油
(亜麻仁油、えごま油、EPAやDHAなど魚油(イワシ、サバ、ニシン。サケなどに含む)、くるみ など)
・α-リノレン酸が多い
・血中の中性脂肪の増加を抑制、血圧を下げやすい、
・心臓疾患のリスクを軽減する、
・食欲を抑制する
・オメガ6系の油
(大豆油、コーン油、ごま油、べにばな油、ひまわり油、グレープシード油 など)
・リノール酸が多い
・悪玉コレステロールを低下させやすい
・オメガ9系の油
(菜種油、オリーブ油、キャノーラ油、ナッツ類など)
・オレイン酸が多い
・脂質や糖の代謝を促進
“不必須脂肪酸”
トランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング、加工油脂を使用した加工食品 など)
・悪玉コレステロールを増加させる、
・心臓疾患や動脈硬化のリスクを高める恐れあり
というわけで、ここまでを簡単にまとめると
美容や健康、ダイエットに良い油は
動物性の飽和脂肪酸よりも、植物性・魚油系の不飽和脂肪酸
そして「不飽和脂肪酸」の中でも、
必須脂肪酸のひとつ、
『オメガ3系の油』を摂ろうということ☆
「オメガ3系の油」とは
・亜麻仁油
・えごま油
・EPAやDHAなど魚油(イワシ、サバ、ニシン、サケなどに含む)
・くるみ などです。
【オメガ3の弱点】
オメガ3が・・・というより必須脂肪酸類には、
「酸化しやすい」という特徴があるので、
開封後は冷暗所や冷蔵保存して、早めに使い切ること。
そして、熱に弱く成分が変質してしまい
脂肪細胞の増加を促進させてしまうこともあるので
熱を加える料理をするより、ドレッシングなどがおススメだそう。
【油の搾油方法にも注目】
良質の油の搾油方法は3つ。
容器のラベルなどを見てみましょう。
・「低温圧搾法(コールドプレス)」
・「玉締め製法」
・「一番搾り」
今日はとても長いお話になりましたが、
総まとめを簡単に・・・
・必須脂肪酸(特にオメガ3系)の良質の油を選ぶ
・「低温圧搾法(コールドプレス)」「玉締め製法」「一番搾り」の油を選ぶ
↓ こういうのかな?
いかがでしたか?
美味しく感じるものには、油を使われていることが多いです。
しかし、ちょっと意識して
「今日はコテコテよりヘルシーな食事にしよう」
「油系が食べたいから、何油か見てみよう」
と思えるようになれば、健康ダイエットへまた一歩進めるのではないでしょうか?
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今日も一日お疲れ様です。
今日は
“お肉や油とも上手に付き合う~油編~”です。
先日Upしたお肉編の続きですね(^^)
“油”というと、どんなイメージですか?
なんか脂肪になりそう
フライドポテトや天ぷらとかコテコテの食べ物
といった、なんだかマイナスだったり重たかったりするイメージでしょうか?
実は油には、
代謝を活発にして、脂肪細胞の増加を抑えてくれる油
痩せやすい身体・健康な身体にしてくれる油
美肌づくりに最適な油などももあるわけです。
「糖質と脂質は美容・健康やダイエットの敵!」
なんていわれますが、ちゃんと調べてみると味方もいます☆
・・・正直ちょっとややこしいかもしれないので、
(書き込んでいる間に打ち間違えること数回(笑) )
「ごちゃごちゃしたことはええねん!結果は!?」
という方は何行か読み飛ばしてください(笑)

【"どんな油"が味方になってくれるの?】
まず、油の性質が2つの「脂肪酸」によって決まります。。
動物性脂肪に多い「飽和脂肪酸」と、
植物油や魚油に多い「不飽和脂肪酸」です。
(さらに、「不飽和脂肪酸」は、「必須脂肪酸」「不必須脂肪酸」の2つに分かれます。)
「飽和脂肪酸」
バター、ラード、牛肉の赤みなど。
・エネルギーになる
・固形のものが多い
・酸化しにくい
・皮下脂肪になりやすい。
・コレステロールや中性脂肪を増やしやすい
「不飽和脂肪酸」
・細胞膜やホルモンの原料になる
・液体のものが多い
・酸化しやすい
・中性脂肪の増加を抑制、血圧を下げやすい
・悪玉コレステロールを低下させやすい
さらに“不飽和脂肪酸”の中には「必須脂肪酸」と「不必須脂肪酸」があります。
“必須脂肪酸”
・オメガ3系の油
(亜麻仁油、えごま油、EPAやDHAなど魚油(イワシ、サバ、ニシン。サケなどに含む)、くるみ など)
・α-リノレン酸が多い
・血中の中性脂肪の増加を抑制、血圧を下げやすい、
・心臓疾患のリスクを軽減する、
・食欲を抑制する
・オメガ6系の油
(大豆油、コーン油、ごま油、べにばな油、ひまわり油、グレープシード油 など)
・リノール酸が多い
・悪玉コレステロールを低下させやすい
・オメガ9系の油
(菜種油、オリーブ油、キャノーラ油、ナッツ類など)
・オレイン酸が多い
・脂質や糖の代謝を促進
“不必須脂肪酸”
トランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング、加工油脂を使用した加工食品 など)
・悪玉コレステロールを増加させる、
・心臓疾患や動脈硬化のリスクを高める恐れあり
というわけで、ここまでを簡単にまとめると
美容や健康、ダイエットに良い油は
動物性の飽和脂肪酸よりも、植物性・魚油系の不飽和脂肪酸
そして「不飽和脂肪酸」の中でも、
必須脂肪酸のひとつ、
『オメガ3系の油』を摂ろうということ☆
「オメガ3系の油」とは
・亜麻仁油
・えごま油
・EPAやDHAなど魚油(イワシ、サバ、ニシン、サケなどに含む)
・くるみ などです。
【オメガ3の弱点】
オメガ3が・・・というより必須脂肪酸類には、
「酸化しやすい」という特徴があるので、
開封後は冷暗所や冷蔵保存して、早めに使い切ること。
そして、熱に弱く成分が変質してしまい
脂肪細胞の増加を促進させてしまうこともあるので
熱を加える料理をするより、ドレッシングなどがおススメだそう。
【油の搾油方法にも注目】
良質の油の搾油方法は3つ。
容器のラベルなどを見てみましょう。
・「低温圧搾法(コールドプレス)」
・「玉締め製法」
・「一番搾り」
今日はとても長いお話になりましたが、
総まとめを簡単に・・・
・必須脂肪酸(特にオメガ3系)の良質の油を選ぶ
・「低温圧搾法(コールドプレス)」「玉締め製法」「一番搾り」の油を選ぶ
↓ こういうのかな?
いかがでしたか?
美味しく感じるものには、油を使われていることが多いです。
しかし、ちょっと意識して
「今日はコテコテよりヘルシーな食事にしよう」
「油系が食べたいから、何油か見てみよう」
と思えるようになれば、健康ダイエットへまた一歩進めるのではないでしょうか?
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Comment |
はじめまして。
本当に美味しいものは身体に良くないものが多いですよね!
AGEも気になるので、体に良いものを取り入れてAGEをなるべく取り入れないように工夫をしています。
身体に良いものを食べていつまでも健康でいたいですね
本当に美味しいものは身体に良くないものが多いですよね!
AGEも気になるので、体に良いものを取り入れてAGEをなるべく取り入れないように工夫をしています。
身体に良いものを食べていつまでも健康でいたいですね
水芭蕉さん こんばんは!
ぴーちゃんです。
ダイエットにいい油=体にいい油ですね。
健康のためにも参考になりました。
ありがとうございます。
ぴーちゃんです。
ダイエットにいい油=体にいい油ですね。
健康のためにも参考になりました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
> さわだひろこさん
コメントありがとうございます。
“美味しいものは脂肪と糖でできている”という
某CMのキャッチフレーズが脳内に張り付いています(笑)
> AGEも気になるので、体に良いものを取り入れてAGEをなるべく取り入れないように工夫をしています。
“AGE”は気になりますよね。
美容の面でも気になりますが、心筋梗塞や骨粗しょう症にもつながりますからね(×△×)
美味しくて健康って贅沢なのかもしれませんね(笑)
コメントありがとうございます。
“美味しいものは脂肪と糖でできている”という
某CMのキャッチフレーズが脳内に張り付いています(笑)
> AGEも気になるので、体に良いものを取り入れてAGEをなるべく取り入れないように工夫をしています。
“AGE”は気になりますよね。
美容の面でも気になりますが、心筋梗塞や骨粗しょう症にもつながりますからね(×△×)
美味しくて健康って贅沢なのかもしれませんね(笑)
ありがとうございます。
> ぴーちゃんさん
コメントありがとうございます。
> ダイエットにいい油=体にいい油ですね。
そのようですよ☆
油もちゃんと見てみると種類も多いし、
液体の状態(硬さ?)も、味も違うし
奥が深いなぁと思いました(^^;
コメントありがとうございます。
> ダイエットにいい油=体にいい油ですね。
そのようですよ☆
油もちゃんと見てみると種類も多いし、
液体の状態(硬さ?)も、味も違うし
奥が深いなぁと思いました(^^;
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